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バイアグラの飲み方
バイアグラを始めて利用する人は必ず正しい服用の仕方と言うのを理解することが大切です。
バイアグラは性行為の1時間前に水やぬるま湯だけではなくて清涼飲料水、お茶やアルコールでも問題はありません。
※ただし、気をつけて欲しいのが脂肪分が多く含まれる牛乳などは薬の吸収を妨げてしまう可能性があります。
だいたい空腹時に服用して早い人で30分ほど平均して1時間前後で効果が現れるとされています。
細かく砕いても意味がない
バイアグラは効果が出始めるのに多少時間がかかります。そのため服用する人はなるべく効果が早く現れるようにしたいため口の中で砕いて服用しようとする人が多いです。
しかし、実際に細かく砕いたからと言って早く効果が現れるというものではありません。
砕いてもただ口の中が苦くなってしまうだけですので噛まずに飲むようにしてください。
1日1回の服用は1回(1錠)が原則
バイアグラは1日1回のみ服用をするようにしてください。
また最初はバイアグラ100mgを半分にして半分でも効果があるかどうかを検証してみましょう。初めて利用するのであれば50mgにして効果が現れれば以降は半分にして使用したほうが経済的にはお得です。
バイアグラの効いている時間は薬4時間から6時間ほど効きますが、その後にベッドインのチャンスがあったとしても薬の連続使用は避けるようにしましょう。
また滅多にないことですが、100mgでも効果が実感できないからといって1度に2錠飲むようなことも避けるようにしましょう。
一気に血管が拡張されて貧血を起こしてしまうケースもあり危険ですのでやめましょう。
バイアグラは食事の影響を受けやすい
第1世代と言われているバイアグラは食事の影響を受けやすいです。基本的にバイアグラを服用しようと思ったら食事は脂っこいものを極力さけるようにして、おなか一杯にするのではなくて腹5分ぐらいまでにしかしないようにしましょう。
食事から性行為を行うまでに時間が空くとか朝からデートをするとなると性行為をするまでに食事をしてしまうものですよね。
1日中食事をしないというのは難しいでしょうからどうしても食後に服用しなくてはならない場合は、食後2時間程度時間を空けるようにしましょう。
食事から2時間経過すればある程度胃の中は空になると言われています。ただし、中華調理や揚げ物などの油分が多い食事の場合は6時間から7時間はあけなくては効果が現れないとされていますので、食事をするとしても油分が多いものは避けましょう。
そうしないとせっかく服用して性行為に臨もうとしてもベッドインしても効果を実感できずにうまく勃起に至らないと言うケースもあります。
ですからバイアグラを使用する際は空腹時で服用してください。
しかし、お酒の影響は受けませんし、お酒にはリラックス効果もあります。男女間の距離を近づける効果もありますし、お互いの顔が火照ったりするので性的興奮をアップさせる役割もあるのである程度のお酒はおすすめです。
ただしお酒と一緒にバイアグラを飲んでしまうと血流が良くなるので酔いやすくなると言うことも覚えておきましょう。
またバイアグラは空腹時でしか効果を発揮しませんので空腹時にお酒を飲むとより酔いやすくなります。
お酒が強い人ならばまだしもお酒が弱い人などは注意しましょう。
お酒を飲んでしまって酔いが回りすぎてしまって神経が麻痺して気持ち悪くなってしまって性行為をする気がなくなってしまったり、眠くて出来なくなってしまいます。
飲みすぎには十分気をつけましょう。
空腹時という制約があるからこそ効果を発揮しやすい
バイアグラは空腹時でしか効果を発揮するのは難しいです。他のレビトラやシアリスやアバナ(ステンドラ)は空腹時ではなくてもある程度の軽食であれば食べてもしっかりと効果を発揮します。
空腹で性行為をしたくないと言う人も居るかもしれませんが、バイアグラ以外のED治療薬だとちょっと食べてもいいからという気の緩みがついつい食べ過ぎてしまうこともあります。
バイアグラは空腹時でしか効かないという制約が逆に気の緩みがなくなってしっかりと効果を発揮すると言うことにも繫がります。
中途半端に食事をしてしまうと逆に食べちゃうと言う人はあえてバイアグラを服用することをお勧めします。
バイアグラは勃起時の硬さが素晴らしいと言う意見はやはり空腹時で使用しているからと言うこともあるのかもしれません。
バイアグラの副作用について
バイアグラを服用して効果が現れるとすぐに「顔のほてり」「目の充血」と症状が出てきますが、これは服用した人のほとんどの方に現れます。
だいたい8割以上の方に見られる副作用ですので、あまり心配しなくても大丈夫です。
むしろ効果が出てきた合図ぐらいに思っていいです。
顔の火照りや目の充血と言うのはバイアグラは血管拡張がありますのでお酒を飲んだときのような表情が出るのです。
その他に「頭痛」「動悸」「鼻づまり」や、光に過敏になり色が変化したり、青色が緑色に見えたりすることなどもあります。
バイアグラが作用している4~6時間のうちに症状は治まりますのであまり気になされなくても大丈夫です。
副作用の一つ頭痛がひどく現れるようであれば、ロキソニン・イブ・バッファリン等の市販の頭痛薬を併用して使用しても問題ありません。
しかし、作用時間が過ぎているのにいつまで経っても治らないようであれば専門の病院にいって診て貰うようにしましょう。