ED治療薬とグレープフルーツの併用は危険

ED治療薬を服用するときの原則、注意点として意外と知られていないのですが、グレープフルーツと併用することは禁止されています。

グレープフルーツなどは居酒屋などでもよく生グレープフルーツサワーなどがあってさっぱりしていることもあってついつい飲んでしまう人もいますが、グレープフルーツのジュースを飲んだ状態でED治療薬を服用することは非常に危険とされています。

副作用が大きく現れてしまう

なぜED治療薬とグレープフルーツの組み合わせが悪いのかというと副作用に関係があるのです。

ED治療薬はEDに対して非常に効果的な薬なのですが、同時に副作用も少なからずある医薬品です。副作用を具体的に上げると頭痛やめまい、動悸、鼻づまりなどが挙げられます。

そして、グレープフルーツを食べた後にED治療薬を服用してしまうと、通常よりも薬の効果が強く現れてしまうことが多くあり、その結果として副作用が大きく現れてしまう危険性が出てくるのです。

グレープフルーツに含まれるフラノクマリン酸とは?

グレープフルーツには「フラノクマリン酸」という薬の血中濃度を上昇させる成分が含まれています。

このフラノクマリンという成分は、薬との相互作用があることで知られており、薬物代謝酵素を阻害してしまう作用があります。

グレープフルーツに含まれているフラノクマリン酸の作用によって、ED治療薬の副作用が大きくなるため、同時に摂取するのは危険とされています。

フラノクマリンには薬の体内への吸収を高める特徴がある

フラノクマリンには薬の体内への吸収を高める特徴があり、薬の効果を大きく発揮してしまうのです。

これだけ聞くと薬の効果が強くなるならいいことじゃないかって思うかもしれませんが、薬の効果を高めるということは副作用が強く出てしまうということでもあります。

ED治療薬は正しく使えばきちんとした効果が出ると認められているので必要以上に摂取しなくても十分効果を期待することが出来ます。

むしろ薬の効果を強く出しすぎてしまうと副作用を強く感じてしまって頭痛がひどくなってしまって性行為どころではなくなってしまう可能性があります。

それでも薬の効果が出るなら良いじゃんと思ってしまうかもしれませんが、異常なほど副作用が出てしまうこともあります。

服用するならグレープフルーツは前日から控える

前日食べたグレープフルーツが薬の効果の邪魔をしたと言う報告例もあります。薬の効果を減らして副作用だけが大きくなってしまったら最悪の気分になってしまいます。

用法容量さえ正しく守れば快適な性行為が出来るので過度に効果を求めるのは止めましょう。

ED治療薬に限らず、新薬の中では多くの薬品がグレープフルーツジュースで飲むことや、グレープフルーツを食べた後でこれらの薬を服用することを禁止しているほどです。

たかがグレープフルーツなんだからそんな大げさにしなくてもと思うかもしれませんが、本当に身体に悪影響を与えてしまうこともあるのでやめましょう。

八朔や夏みかんなどの柑橘類も危険

グレープフルーツだけではなくて夏みかんやはっさくやザボンなどの柑橘類も同様に危険ですので控えてください。

よくデートのデザートにグレープフルーツが出てしまって食べてしまったとかありますよね。一口や一切れ程度なら大丈夫ですが、なるべく控えるようにしましょう。

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